敷きふとんは体を支えるもの

shikifuton
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人は夜寝ている間にコップ一杯分の汗をかくといわれています。
敷布団はこのコップ一杯分の汗を吸い取る吸湿性、そしてその湿気を
放出してくれる放湿性に優れていることが大切です。

さらに、よい寝姿勢を保てること、寝返りがしやすいことが条件です。

人間の体は、背中からお尻にかけて重くなっています。
柔らかい敷き布団だとこの部分が沈みこみ、体がW字形に曲がり
背面にかかる圧力が均等にならず、背中や腰に負担がかかります。

また、「寝返りなくして疲労回復なし」といわれているほど
睡眠中の寝返りは重要です。

なかには一回も寝返りせずに朝までぐっすり!と言われる方もおられるかも
しれませんが、無意識のうちに人は寝ている間に寝返りを繰り返しています。

寝返りは血流不良をさけるためと、体温調節のためと言われています。

無意識に、さらに自由に寝返りを打ててこそ、熟睡度は上がります。
そのためには敷きふとんが硬すぎても柔らか過ぎてもいけません。

 

敷ふとんは眠る時に自分の体を支えてくれるもの。

自由に寝返りを打てる広さと、自分にとっての適度な固さの敷きふとんを
実際に横になってみて、寝返りをしてみて、リラックスして選びにお越し下さい。
最適な敷きふとんを見つけるお手伝いをさせていただきます。